本文はご寄稿いただいたオリジナルのまま掲載しています。
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リラ・プレカリアの思い出
1期修了生 西野みゆき
まだ、リラ・プレカリアの講座が始まる前、キャロルさんを通して、初めてハープと歌の祈りに出会った時のことをはっきりと思い出されます。音の響きによって沈黙へと導かれ、私の心と体が静まって行く感覚を忘れることができません。その感覚は、今、自分が奉仕をするようになって拠り所となっているように思います。
私の住んでいる千葉県鴨川市から恵比寿、三鷹まで通うことは、田舎者の私にとって大きなチャレンジでした。いつも祈りながら通いました。車酔いで辛かったのですが、それもリラの学びと共に克服できたことは思いがけない恵みでした。沢山の出会いを頂きました。小さな世界で生きてきた私には驚くことばかりでした。全てが私にとって必要な事でした。リラで学んだことは私の宝物です。使わされる様々な場所で、出会う人達とその宝物を分かち合える喜びに感謝しています。
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※リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌で祈りを届ける活動です。
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